[110] 【 衆院が解散、総選挙へ 来月2日公示、14日投開票 】→ http://www.asahi.com/articles/ASGCP2VG4GCPUTFK002.html?iref=comtop_6_01
名前:『ナニワ金融道場』管理運営委員会
(14/11/21-18:03)
【 衆院が解散、総選挙へ 来月2日公示、14日投開票 】 小学校や中学校の社会科の時間には.誰もがこんなことを習った覚えがあるはずや。「民主主義というのは.多数決で運営される世の中です。多数決こそが民主主義の基本なのです」「あとの人は.この大勢の人の意見に.素直に従ってゆくのが良いのです」と教えているけれど.僕にはどうしたってそうは思えない。議会で多数派をしめる大勢の人間が間違わないという保障はどこにもないし.間違った場合.一体誰が責任を取るというのか。そもそも僕に言わせれば.正しい教育が行われない限り.多数決というのは.まるで無意味であります。無知な人間が一億人集まってコペルニクスを相手に「動いているのは地球か.太陽か」と投票して「多数決の結果.動いているのは太陽や」となったところで.そんな投票には何の意味もない。もういい加減に.嘘で塗り固めた政治はやめて.もっと根本の所から見つめ直していく必要があるのではないか……。まったく.こんな日本を見ていると.つくづくいやになってくる。本当に必要なのは.なんといっても革命である。今の自民党の政治家は.みんなお払い箱にしてしまう。彼らには.国民との契約を破った罪がある。「我々にはもう後がない」とこぼすほどに悲惨な状況なのである。誰の目にも明らかなように今.変えなけばならないのは.この日本という国の構造そのものであります。それこそが.日本をよくする最善の道なんや。政府自民党もそのことはよくわかっているはずだし.現につい先頃まではそう約束していた。ところがどないや。自民党は嘘ばかりつく。政治家の公約というのは.有権者との契約やろ。それを破る罪は.はなはだしく重い。国民の信頼を裏切った罪は.極刑にさえ値すると僕は思っている。まさか絞首刑という訳にもいかんし.彼らには農家で強制労働でもさせるのが一番ええやろ……。まあ.今のは空想の話しであります。実際には暴力革命は難しい。今のところ時代はそこまで煮詰まっていない。けどこのままの酷い状態で五年.十年とたまってしまったら.そう考える人間が出てくるかも知れない。日本国が自己破産したら勿論.その負担は国民が背負わなければならない。こうやって日本が破産した後.政府自民党や官庁のキャリア組には全員退職してもらい.新しく選挙をやり直して.新しい日本を創る。当然.憲法の制定から定めていく。むろん.汚職経験のある政治家などは財産を全て没収する。まっ.これぐらいのことをせなんだら.今の日本はちっとも良くならないのであります……。「それだけ政治にうるさいなら.青木さんは選挙.一度も棄権したことないんでしょうね。」僕はこう質問されるのがつらい。実は若い頃は棄権したことが何度もある。若い頃の僕は水商売を転々として.住民票がなければ投票の通知は届かない。必然的に選挙は棄権することになる。選挙はサラリーマンが投票に行きやすいように日曜にあるが.選挙に行きづらい仕事の人も多い。漫画家になってからの僕は.欠かさず選挙にいっているが.急性膵臓炎で入院していたときは.さすがに投票所まで出掛けていけない。そこで「不在者投票」をしようとわざわざ病院まで投票用紙をもってきてもらったこともあった。それぐらい選挙というのは大切なもんやと思っている。社会というのは.ひとりひとりの人間がつくっているもんや。エンゲルスはこんなことをいっている。「国家は表面上は.階級対立の第三者的立場となって仲裁するかに見えるが.その実は支配階級の立場に立って被支配階級を抑えつけるためのものだ」国家なんていうものは.どんな優しそうなそぶりをしていても.結局は支配階級の味方でしかない。今の日本で言えば.日本国はとりもなおさず自民党と大企業の「味方」なのである。「自民党というのは.自由で民主主義の政党とは違うんや。あれは単なる屋号で.その本質は資本主義擁護党なんや」そんな文部省は教育の中で.マルクスの史的唯物論について教えようとはしない。もし.史的唯物論が国民の間に広く普及していたら.自民党は当然の如く.政権を失うでありましょう。もはや存在していなかったでありましょう。それを一番よく知っているのは.ほかならぬ自民党自身であります。だから絶対に義務教育では史的唯物論を教えようとしない。それは自分で自分の首を絞める行為だからである。けどな自民党の悪党どもに言っておきたい。国民のことをいつまでも舐めてかかってたらあかんで。あんまり悪どいことを続けていると.国民が立ち上がるときがくる。そうなったらゼニの大好きな自民党の政治家は.みんな財産没収して.強制労働や。 -『ナニワ憲法宣言』青木雄二著(角川春樹事務所¥1200税別)より抜粋 -
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