[119] 【 安倍首相、礒崎補佐官の続投を明言 参院特別委 】→ http://www.asahi.com/articles/ASH843HNKH84UTFK004.html?iref=comtop_list_pol_n04
名前:『ナニワ金融道場』管理運営委員会
(15/08/05-01:18)
卒業式で「日の丸」「君が代」の完全実施の命令を出した県教委と県高校教職員組合の反対運動の板挟みになった校長が自殺する事件がありました。この事件.双方に言い分がありどちらも自分が正しいと一歩も譲りません。しかしこの世に真理が二つも三つもある訳ではありません。真理はただの一つです。公務員と言えども唯物論は知りません。僕はずっとマルクス・エンゲルスを読んできて.資本主義はやっぱり国民を観念論にしてしまうということがわかった。マルクス・エンゲルスを読まないと.神とか霊魂は存在すると思ってしまう。神にひざまずくと言う事は.この世の支配者にひざまずく卑屈な精神になってしまうということで.資本主義はそれは大歓迎なんです。人間「霊魂はおらん」いうことを教えないとダメなんですが.自由民主党は教えませんわ。それを教えると.人間性に目覚めてきて.人間解放につながりますからね。だからおそらく中曽根康弘でも竹下登でも小渕恵三でも.小学校から「神はおるかどうか」という簡単な質問をされても.彼等は「ノーコメント」と言いますよ。「おらん」言うたら.票が入りませんから。東大とかを出た高級官僚が.自由民主党から議員に立候補したら「この人は立派な経歴で偉い人やから.いい政治になる」と世間では解釈するんですよ。「東大卒」とか「高級官僚」という具体的な肩書きに弱いんですな。彼等が自由民主党から出るのは.社会を良くしようと思って出る訳じゃないんです。自分が儲けたいから出るんですわ。国会議員だって二世ばっかりじゃないですか。これはどういうことかと言いますと.東大卒やら高級官僚.国会議員なんて肩書きは.ゼニを持ってるヤツほど.たやすく手に入れられると言うことです。もっとわかりやすく言うならば.庶民の味方の政治を期待するなら.長屋から出とる人に一票入れなあかんということですね……。マルクスが「宗教は阿片」と言ってますが.その本当の意味は.ちゃんと読まんとようわかりませんよ。アメリカでも州によったら.キリスト教が崩壊するという理由で.ダーウィンの進化論を教えんそうですよ。反対にマルクスは.人間が神を創ったと言いますからね。ところが新聞社もNHKも民放テレビ局も.ヘタすると不買運動なんかにつながるから.そう言うことを書けないし言えない。それが資本主義なんですよ。人間はハッキリ言わんと目覚めんから.講演なんかでも徹底的に言いますわ。日本の教育では亀の甲より年の功やいうて.年さえとったら立派な人間やということになってますやろ。歳を取った人ほど生きる術に長けている。しかし.マルクス・エンゲルスは教えられていないので.資本主義の社会で.自分がどの位置にあるかということすら.意識せん国民になってますわ。そこで「この社会は.ゼニと資本家が神さまになっている資本主義なんやで」と言うたら.みんな身を乗り出して聴いて「目からウロコが落ちたようです」って言いまんがな。そうそう.そこで宗教と資本家が結びつくわけですよ。教祖が「自由民主党のだれだれに入れなさい」と言うたら.百パーセント信者は従いますから。そうなれば自由民主党は見返りに「宗教法人は.税金はええよ」となりまんがな。持ちつ持たれつですわ。これを見破る国民がおらんわけですな。日本国民いうのは.群集心理に影響されやすい民族ですから。だいたい未だに自由民主党に票を入れるような民族やから.太平洋戦争だって起きたんですよ。それも観念論でなかったら戦争が出来ないんですわ。唯物論の立場に立ったら.何の罪もない人間をぶち殺すことはでけんわけです。憎むべきは観念論やと思いますね。しかし.日本国民は教育で唯物論・観念論を教えられてないから.唯物論・観念論というものが何かということすら知らんのです。それは資本家にとっては非情に都合のいい理論です。僕はそんなもんには小便でもひっかけてやりたいし.ごめんこうむりたいですわ。自由民主党系は.全員マルクス・エンゲルスを読んでないんですよ。唯物論以外は.全部観念論であるように.共産主義以外は全部資本主義になるわけです。誰が政権を取っても.共産主義以外がどんな政党名をつけようとも.共産主義は嫌で.資本主義を擁護しますから結局同じなんですわ。しかし.これは日本国民も他の民族もそうだと思うんですけど.共産主義を理解した上で批判しているんじゃなくて.本当のところはマルクス・エンゲルスを読んでない。だから色々な事件を見て「共産主義は怖い」と決めつけるようなところがあるんですよ。マルクスもエンゲルスも.非情にええとこの子供ですよ。要するにマルクスとエンゲルスは底辺の人間を救おうと思うただけやし.戦争も嫌いだった人間です。マルクスは生涯にわたって.得したことはひとつもないんですよ。貧乏と苦労ばっかりですわ。マルクスは戦争嫌いで「自分の武器はペンしかない」と。そして底辺の人間を救おうとした。それをみんな読んでないからわからん。労働組合いうたら.マルクス・エンゲルスからの贈り物ですよ。育児休暇も奨学金制度もマルクスからの贈り物です。結局.この民族はマルクス・エンゲルスを読まんから「精神的な武器」を持ってないんです。僕に言わせたら金融の裏側なんか.あくまでも部分や。根本を言わんといかん。全体を言わなあかんと言う事ですわ。-『「腐れ資本主義」の世を生き抜け』青木雄二・佐�眇�共著/ 光文社¥1400(税別)より抜粋 -
|