ナニワ金融道場・意見交換BBS

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[319]  ★【 スパイ防止関連法案へ議論本格化 政府の有識者会議が初会合 】→ https://00m.in/AiGAM 名前:『ナニワ金融道場』管理運営委員会 (26/09/29-11:34)
古今東西.戦争という過ちは.時代の閉塞感を何とかしたいという.この投げやりな庶民の気持ちが引き起こしてきたという事実も覚えておいてや。しかし、ほんまに庶民がとるべき道は他にないんか……。昭和15年9月27日.日・独・伊の三国同盟がベルリンで調印。この時のドイツの首相はヒトラーで.日本の東条英機は陸相でして、翌16年に東条内閣が成立。彼は首相・陸相・内相を兼任.対米英開戦の最高責任者となり.太平洋戦争へと推進してゆくわけであります。

ヒトラーも東条も最初から「私は軍事大国を目指します」と言って登場してきたわけではありません。彼等はドイツ・日本の救世主として.圧倒的多数の国民に指示されました。つまり民主主義とファシズムは出てきたときは決して相反するものではないのです。東条政権も平和を願って登場しましたが.2カ月後に戦争に踏み切ったことを忘れてはなりませんぞ……。自分の置かれている状況がちっとも飲み込めていない見栄っぱりの国民に.もし僕が滅茶苦茶な改革を断行するとしたら.こうなります。まず臆せず「軍備増強」を全面に押し出します。

当然「徴兵制」を敷き.若者を徴兵します。表向きはテロ対策の強化ということで.アメリカに同調するという姿勢ですな。アメリカが軍事費を大胆に割り当てているのに比例して.日本の軍事費も国家予算の1パーセント枠などと言わず.3パーセントぐらいドーンと注ぎ込む所存です。しかしながら戦争は僕の本意ではありません。実は15才から35才の男を全員兵隊に出すことで.丁度現在リストラに遭いそうな40から60代の雇用が.それにとって代わって創出することが出来るという仕組みですのや。

軍事費は言うなれば形を変えた公共事業。しかも国民に直接.お金をもたらすものでありますのや。次に海外からの不法滞在者は.当然の如く徹底的にシャットアウト。これにより国内にあれだけ膨れあがっていた失業者は一掃されるのです。正直な話し.人手が足らないと言って.寝たきりだったはずの爺さん.婆さんまで駆り出されるやろな。子供かて忙しくなること必至です。非行やひきこもりはなくなるという按配です。

駆り出した兵隊は.平和目的と偽ってPKO活動に従事させます。今まではお金で国際貢献にカタをつけておったのを.労働力という現物支給で行うわけです。(もっとも紛争地帯では死者を伴うかもしれません。)若い男が国内に減るとどうなるか。必然的に若い女性は保守的になり.出来る内に男をつかまえて婚姻率は急上昇し.子孫繁栄のために子供をどんどん産むようになります。子供が増えれば将来の労働人口が増え.将来の購買層も増えて.市場が活況を呈するようになるのです。株価は上がり.土地も値上がりを始めます。

これで改革は終わりですのや! この改革を仕上げるために必要な第一歩は.軍国……。もとへ.愛国主義の教育を学校ですることです。どや.この改革。そら恐ろしい改革でっせ。しかし今やったら.案外通るかもわからんな。なにせ.この国の国民の大半は.政府が何をしでかそうと.ノーチェック!警察が国民の電話を盗聴出来る法案まで通ってしまっておるくらいの国であります。

どんな大問題も曖昧にお茶を濁すことにかけては天下一品でありまして.唯一意志を表明出来る選挙でさえも.貴重な一票を.これまでも何度変わることのない同じ政党に.投票し続けるのですから……。愛国主義への道筋などたやすいことではないでしょうか。折しも学級崩壊が叫ばれる中.政府は除々に新しい教科書で偉大なる日本史を教えると共に修身までみっちり教えていったらどうなるか……。間違っても.僕が思いついた改革など.実現して欲しくはないのですが.しかしどう考えてもそうなって行くようにしか思えてならんのが.この国の不思議なところでありますのぉ……。 -『銭道 さすらい編』青木雄二著(小学館¥1200税別)より抜粋 -

[318] ★【 「墓じまい」が10年で2倍に急増 “寺離れ”への危機感で導入された「AI副住職くん」 法要予約からお説教まで24時間対応 2万5000基が眠る「お墓のお墓」にも変化が 】→ https://news.yahoo.co.jp/articles/b99777689368c5b253a90f5385f2fd4ec03b2220 名前:『ナニワ金融道場』管理運営委員会 (26/08/08-17:53)
僕は何ごとにも歯に衣着せず.ホンネで物事を語るというので.よく労組や市民団体から講演を依頼されたり.出版社から書籍の企画を持ち込まれたりしております。漫画家が新聞にコラムを連載したというのも珍しいと思いますが.この連載が長く続いた理由をつらつらと考えてみますと.僕が実社会の中で見抜いた真実.この社会のカラクリを包み隠すことなく.素直に書いたことが.読者の共感を得たのでしょう。

では何故.文章のプロでもない漫画家にすぎない僕が.かくも言いたい放題.自分の感じたこと.見抜いたことを書けるのでありましょうか。それはかくべつ僕が勇気に恵まれているからではありません。それはひとえに僕の社会的存在にあります。マルクスは「人間の意識が彼等の存在を規定するのではなく.彼等の社会的存在が.彼等の意識を規定する」と喝破しました。別の言い方に直せば「人間の自由は物質的な基礎によって実現される」ということでもあります。

さらにそれを少々.乱暴に言い換えれば「ワシが言いたい放題を言えるんは.ゼニを持っているからや」ということになります。同じ女学校を卒業し.同じように美貌と才気にめぐまれた無二の親友同士がいたとします。学生時代にどれほどウマが合ったとしても.片方が社長夫人として嫁ぎ.もう片方が労働者へ嫁いだら.彼女らの意識は変わらざるを得ません。社長夫人は社員にストライキをやってもらっては困ると怒るでしょうし.労働者の妻の方は.もっと給料を上げよと要求する夫の行動を支援するでしょう。人は社会的立場によって.その意識が必然的に決定されるのです。理想や道徳だけでは人間は生きていけません。

子供の頃から自ら培うものであり.それなりの才能があり.自分なりに工夫している人間は.それだけ努力をしているのです。ところが.この日本社会には.その個人が現在持っている能力を見極める力がなく.当人よりもその履歴.プロセスばかりを見てしまいます。僕はこれを日本社会の度し難い悪弊だと思います。実生活の苦い水を飲んだ経験のある者が少ないということでしょう。自分の漫画を例にとるのもおこがましいですが『ナニワ金融道』がヒットしたのは.そこに僕の社会的実践から得た経験が反映していたからだと思います。人がゼニに困ったときは.どういう心理状態になるのか又.人にゼニを貸す立場になった人間が.どれだけ残酷になれるのかということを.僕は社会的実践から知りました。

僕は『ナニワ金融道』の中で.資本主義社会の中の本当の姿を描いたつもりです。ことは簡単で.自分の社会的実践を再認識すればいいのです。社会生活の実態は.いくら耳学問で取材したところでなかなかわかりません。サラリーマンを描こうと思ったら.やはりある時間.まともな会社に勤めてみることでしょう。公務員にしてもそれは同様です。唯物論からいえば.無から有は生まれません。よく目的のためには手段を選ばずなどといいますが.唯物論からいえばそれは逆であります。何故なら目的は観念であり.手段は実在なのですから。

つまり手段を選ばないと.目的は実現出来ないということです。人間には葛藤.憎しみ.裏切り.嫉妬.怒り.悲しみ.愛.良心など.濃密な感情が渦巻いております。漫画にしろ小説にしろ.歴史に残る作品は.この人間のどうしても抑えようのない感情を描ききっており.それが読者の共感を呼び起こすのであります。商売でも何でも世間に流されているようでは.絶対成功することはありません。何はなくとも.自分はこれが好きだ。これをやるんだと言う強い信念の下で行動しなければ.資本主義社会ではお客様。ゼニを支払う側で終わってしまいます。

僕の場合は今まで培ってきた観察力と『ナニワ金融道』で得たお金で道楽を試してみて.モノの価値がある程度わかるようになりました。しかし自分の価値基準も持たず.ホンモノといわれるものに触れる機会のない人はどうでしょうか。果たして資本主義の手抜きと搾取を見破ることが出来るでしょうか。もし資本主義の欺瞞を見破ることが出来なければ.社会の現状に満足して.ノホホンと一生を過ごして終わってしまうのではないでしょうか。

マルクスが喝破したように.いずれ資本主義社会は立ち行かなくなります。民衆の怒りが爆発し.革命が起これば.歴史の必然として共産主義社会へと移行していきます。もし皆さんがモノの真の価値を見極めるようになり.いかに資本家や企業に搾取されているかに気付き.そのことを声を大にして糾弾するようになれば.僕は革命はかなり早まるのではないかと思うのであります。 -『 ボロ儲け経済学(ゼニのカラクリ明かします)』青木雄二著/ 光文社¥838(税別)より抜粋 -

[317] 【 米、イランにホルムズ海峡巡る攻撃停止表明を要求=当局者 】→ https://jp.reuters.com/world/security/ZRFE3SUP4ZKFVDC7RKYULAS2WY-2026-07-11/ 名前:『ナニワ金融道場』管理運営委員会 (26/07/11-16:49)
観念論と唯物論の闘争は.知と無知の闘争であります。人間は歴史と共に知に開けて来ましたが.それは安穏と平穏に開けてきた訳ではなく.無知に邪魔され.抑圧されつつ開けてきたのですが.その場合いつも知を守り.推進してきたものは唯物論で.知をはばみ抑圧してきたものは観念論でありました。

正に今の圧倒的多数の日本国民は.この観念論者なのであります。何故.学校教育は真理である唯物論を教えないのかと言うと.それは日本が資本主義国だからであります。マルクス・エンゲルスを教えますと.酷い搾取がバレてしまい労働者は真面目に働きません。ですから資本主義の学校では どんな事があっても唯物論を教えるわけにはいかないのです。

しかし事実は一つしかありません。昔からあった.しきたりとか環境に.何にも考えずにそのまま人の後を着いて行くことは無気力で誰にも出来ることです。つまり主体性を持った若者達が育っていない。これが日本の学校教育の一番の欠陥であると思いました。 -『さすらい』青木雄二傑作集(マガジンハウス¥950税別)より抜粋 -

[316] 未だ共産主義に縋るなんて・・・ 名前:無記名 (26/07/04-03:26)
 共産主義がマルクスの「如何に自分が働かないで楽するか」と言う屁理屈を詭弁化した考えてしかない事、その歪んだイデオロギーの為に世界中にどれだけの災厄をもたらしたか、と言う事実を未だ直視出来ない人がいるのですね。最近は若年層に対してのオルグが目立ちますが、はっきり言って無駄。ネット社会ではこう言う事はほぼ不可能でしょう。未だにジミンガー連呼する人が多いのも笑えますね生前の青木氏も全ての元凶を自民に押し付けてばかりでしたが「じゃあポスト自民は何処が日沢志位?」かについては言及してなかったと思いますが。過去に自民政権が民主党政権に交代した事がありましたが、何故3年ほどで再交代したのか、その理由を考えた事はあるのでしょうか?今現在も自民政権ですが、青木氏は生前に自民に投票した有権者を見下していましたが、「ベストよりベターを選ぶ」と言う民主主義の原則をご存じなかったのでしょうか?今の野党に政権を任せるに相応しい政党がいるでしょうか?有権者だって自民を盲信している訳ではないのは明らかですが、野党のレベルが格段にレベルが低いために自民を選んだに過ぎません。その事を無視して自民に投票した有権者を見下す傲慢さはやはり共産主意のカルト信者らしいですね。加えて氏は旧日本軍の悪行を盲信してましたけど、その中には虚偽や誇張も混じっている事、ご存じだったのでしょうか?共産主義に被れた人は視野が狭くなりますからね

[315] 青木雄二氏に因んだ哲学的・社会派系(?!)ショート動画2曲 UP! しました → https://note.com/gakudai_fm/n/n8e67af318cf8 名前:『ナニワ金融道場』管理運営委員会 (26/06/19-15:13)
★【 唯物論の歌 】ショート動画

★【 ナニワの旋風児 】ショート動画



[314] 本日6/9は,青木雄二氏の生誕日にて,以下『note』にまとめました → https://note.com/gakudai_fm/n/nf182d6feee3f?app_launch=false 名前:『ナニワ金融道場』管理運営委員会 (26/06/09-07:27)
本日6/9は,物心共にお世話になり自分の師匠でもあります,漫画『ナニワ金融道』(『カバチタレ』『こまねずみ常次朗」等プロデュース)でお馴染み,青木雄二氏の生誕日(存命であれば 81歳)にて,これまでの青木雄二氏に関わりのある楽曲・音源等をまとめましたので,各々にご覧頂けたらと思います。(・_*) (`´)ゞ (*^_^*) m(__)m

�� 【 ナニワ金融道 青木雄二の素顔 前編 】
�◆� ナニワ金融道 青木雄二の素顔 中編 】
��【 ナニワ金融道 青木雄二の素顔 後編 】
★【 ナニワの旋風児 】

★【 邂逅 】

★ 【 せんきょにいこう 】

★ 【 唯物論の歌 】

★ 在りし日の『 漫画・ナニワ金融道 / 作家・青木雄二 』氏肉声の一部 

★『ナニワ金融道場』

[313] ★【 護憲・改憲、それぞれ集会で訴え 施行から79年の憲法記念日 】→ https://www.asahi.com/articles/ASV532R4SV53UQIP015M.html 名前:『ナニワ金融道場』管理運営委員会 (26/05/03-18:48)
人間の生活の基本は、まず食うこと・飲むこと・着ること・住むことや。つまり生きていく為に最低限必要なことやな。そして、稼ぐということは労働するってことや。君らが生活できるのも、君らのお父さんやお母さんがいろんな職業に就いて働いているからや。学校の先生かてそうや。ゼニをもらわんと生活できん。つまり、学校の先生も「お金」を土台にして成り立っている商売だということや。そんな学校に従事する先生は、都道府県や市町村の各教育委員会の元で仕事をし、その教育委員会は文部省の管轄にあるわな……。

で、問題なんは、この指導には色んな規制、制約があるということや。先生方がその為に言いたいことも言えなかったり、言っておかなければならないことも言わなかったりすることがある。例えば「君が代」「日の丸」の国家、国旗問題や。これにきちんと答えられる先生がどれくらいいるかやな。先の大戦(第二次世界大戦)で、日本は武力で中国、朝鮮、フィリピンなど東南アジアの国々を侵略し、虐殺、略奪の限りをつくしたわな。

そんとき、日本軍が「錦の御旗」にしたのが「日の丸」であり「君が代」だったわけや。国民はそうして侵略戦争にかりだされていったが、「君が代」「日の丸」はその時のシンボルだったということや。「戦争はやめたほうがええ」とか「天皇は神様とは違う、人間や」などと言おうものなら国賊としてすぐ逮捕や。拷問され、獄死した人達もいるんや……。

「日の丸」「君が代」問題だけやない。学校の先生が避けて通っていることは他にもまだ一杯あると思う。これは本当におかしいことやと思うで。そこでわしが、なんといっても第一に言いたいことは、学校の先生は「この社会がまずどういう社会かっていうこと」を、君ら生徒にハッキリと教えていかなアカンということや。「経済学」の基本もそこにあるんや。
-『青木雄二のジュニアのための『ゼニ学』講座1』ゼニの秘密教えたる / 青木雄二著 / 汐文社 ¥1400(税別)より抜粋 -

[312] ★【トランプ政権、13日夜からホルムズ海峡「封鎖」イラン協議受け 】→ https://www.asahi.com/articles/ASV4D4V6KV4DUHBI00WM.html 名前:『ナニワ金融道場』管理運営委員会 (26/04/14-01:59)
《 古いものは、必ず新しいものに変わっていく 》20世紀の後半になって、ボクらの世界は想像以上に変化している。人の移動もそのひとつだ。もっと遺伝学的にみると、人が急速に移動するようになって混ざり合い、その結果そのうち人類は海底どころか、月にコロニーを作って住むようになるだろう。ボクは科学の力を信じている。恐らく「核」の扱いにさえ気を付けたら、未々人類は発展していくと思う。楽天的といわれるかも知れないが、ボクはそういう人類が本能的に持っているバランス感覚に期待している。戦争とか核兵器とかは人類にとって、もう古い概念なんだ、とボクは思う。古いものは必ず消えていく。ガソリン自動車は必ず電気自動車にとって代わられる。自民党もきっと時代に負けていくと思うんや。

 ボクらの社会は貧富の差がない原始共産社会が出来て、そして農耕が始まって、貧富の差が生まれるようになると、王様が生まれて封建社会になった。その王様を倒して生まれたのが、今の資本主義社会だ。段々社会は発展して、世界のどの民族も、言葉や文化が違うのに、だいたい同じ道を辿っている。まだ未来は見えていない部分がたくさんあるけれど、一つだけ確かなことは、人間が次に作る社会は、今より良い社会じゃなければいけないということだ……。
 
しかし、未々、戦争を始め、この社会にはたくさんの矛盾がある。それにはやはり「アカン!」と言わなければいけない。ボクは、この社会は遠い未来に「地球村」になっていくと想像する。そのとき「戦争」も消えてなくなるだろう。人間が種として生き残っていくには、そうならざるをえないんやないだろうか……。コミュニケーションが網の目のようにどんどん地球を覆って、その結果一つになるだろう。人類の活動の舞台が宇宙へ広がれば、地球人という自覚も生まれる。もっともっと民族間の文化的、人類学的混血も進むだろう。みんなが「身内」になるというのは、ボクは必ず来ると思うんや。 - ナニワ金融道『だまされたら.アカン!』青木雄二著 / 講談社 ¥838(税別)より抜粋 -

[311] ★【「何とか通行できる糸口を」日本船主協会訴え ホルムズ海峡“封鎖”からまもなく1カ月 】→ https://news.yahoo.co.jp/pickup/6574190 名前:『ナニワ金融道場』管理運営委員会 (26/03/25-18:41)
《「政治に無関心」なんてとんでもないことやで 》そこそこ生活できるからええ、なんて勘違いもええとこや。選挙に行かんやつはアホやで……。テレビや新聞、雑誌の取材で、若者が政治に無関心なのはどうしてなのか、と聞かれることがよくある。僕なりに答えを出すならば、やはり学校での教育がよくないのでしょう。支持政党がないから選挙に行かない、入れる人がいないから行かない。というヤツがよくいるが、ああいう考えのヤツがいること自体、選挙というものが何か、学校で教えられていない表れなのです。

なぜなら「選挙で投票しなかったら、僕は関わっていない」といって、消費税をとられずに済むかといったら、そんなことはない訳でして、投票してもしなくても生活は苦しくなるわけであります。ただし投票しなかったヤツは、反対意見に投票したヤツより責任が重い。それで自民党が勝ったとしたら、投票しなかったヤツが自民党を支持したのと同じことになるわけです。だから「何も変わらないから」と投票をサボるヤツは、白紙委任状を自民党にくれてやったようなもので、無謀で大胆な政治行動をとったことになるのであります。

なにより政治に関心がない、などと言っていると、自分の首をしめることになるということがわかっておりません。態度を明らかにしていないということは、戦争になっても徴兵も人殺しも拒否する権利はもはやありません。そう言っても、選挙に行かなくてもきっと戦争は起こらないし、生活できるから、豊かだからええやないかというヤツもおるでしょう。だが、生活は果たして本当に豊かでしょうか……。そんなヤツは一握りもおらんでしょう。

物質的にも精神的にも日本は豊かとはいえません。今、父親は遅くまで帰ってこないし、母親はパートに出ております。つまり生活は便利になっているように見えて、実はその便利を維持するために夫婦が過酷な労働を強いられているのであります。そういうことを考えてみないから、政治に無関心やなどと言っていられるんでしょうが、バカやとしか言いようがありません。-『 青木雄二の イテこましタレッ 』青木雄二著 / 講談社 ¥1200(税別)より抜粋 -

[310] ★【「日本列島を強く豊かに」高市首相の施政方針演説始まる 衆院選圧勝「背中を押された」】→ https://www.sankei.com/article/20260220-ETZOJJJ4PBA4BN4IY7KV7B3QOM/ 名前:『ナニワ金融道場』管理運営委員会 (26/02/20-14:37)
「国」は誰のためにあるのか知ってるか……。「国を守るため」と支配者は口にするわな。しかし.その言葉通りに受けとめるには疑問が大いにあるな。まず.彼等が国を守るという時の「国」とは.誰のための「国」をさしているのかということや。労働者.庶民のための国とはどうしても言い難いやないか。いうてしまえは.今の政府は資本家.大企業のための「集金マシーン」になっとるやないか。そのことからすれば.政府の口にする「国」とは.彼等のための国ということになるわな。次は「守る」という主張についてや。

これもこの国の過去からすればあやしい。第一に.太平洋戦争では東南アジアの国々を侵略し.悲惨な目にあわせているが.未だにその行為がはっきり誤りであったという反省もしていなければ.その責任.責任者も明確にしていないのだ。国際的な場でも謝罪は非常に曖昧なものにしている。そんな政府の権力者が口にする「守る」って言葉をおいそれと真に受けることが出来るか。ちょっと素直にはなれへんで。

しかも1960年代から70年代にかけてアメリカ軍がベトナムに侵攻したときは.そのアメリカ軍に基地の使用を提供しておるんや。それが「守る」という行為なんか。よその国の侵攻を手助けしといてそれはないで。資本主義社会ていうのは.資本家がさらなる経済的な金儲けを目論んでよその国を支配しようとするのが本質や。今ではその支配のため.武力にうって出ることはそう簡単にはできへん。

世界の世論があるからや。代わって.発展途上国.資源のある国などに金を投資して.経済的な植民化を推し進める。けど.状況によってはいつ何時.武力に訴えるかもしれん危険性も常にもっているんや。大国に強力な軍隊がある限りその可能性は否定できんのや。日本という国も.親玉・アメリカの尻馬に乗る可能性ぐらいは十分に考えられることやで。つまるところ日本の軍隊は「守るため」であることも「国のため」であることも.非常に疑わしいということになる……。

この国は庶民の財産なんて.ちゃんと守られるような仕組みになっていないんや。奴隷制社会に遡り.封建制社会.資本主義社会と私的所有が発達すると共により金持ちを.資本家を守る事が何よりの使命になっているってことや。庶民.労働者のことなんてのは二の次なんや。政治家や高級官僚からしてウソついて国民をだましてばかりいるんやから.庶民のわしらからすればたまらんわ。 -『青木雄二のジュニアのための『ゼニ学』講座3』ゼニの魔力に負けん知恵 / 青木雄二著 / 汐文社 ¥1400(税別)より抜粋 -

[309] ★【「何かやってくれそう」高市首相の人気を支える、ふわっとした期待「推し活」気分の短期決戦でいいの? 】→ https://www.tokyo-np.co.jp/article/465802 名前:『ナニワ金融道場』管理運営委員会 (26/02/10-17:19)
【 高市氏、原発発言を撤回 自民福島県連は党本部に抗議文 】 今の日本の混乱状況の元凶が自民党政治にあるのは 誰の目にも明らかやろう。ワシはずっと以前から一貫してそのことを問題にし続けており.反自民党の立場をとっておるせいやろう.選挙になると革新側の候補者から応援を頼まれることも少なくない。もっともワシ自身には.政治家という職業には.なぜかまったく魅力を感じられへん。しかし.あえてワシが政治家になったとしたら.国民全員に世の中の真実を教えようとするやろう。

その真実とはズバリ「世の中に神はいない」ということや。だいたいが日本人は昔から何でも神頼みにする傾向があり過ぎ.ここでいう神頼みは人任せと言う言葉に置き換えてもいいかもしれん。何か面倒なことがあると.しっかり考えもせずに「神様が何とかしてくれはるやろう」と他人任せにしてしまうわけや。そういう連中はどんどんドツボに落ち込んでいくことになる。こうした「他人任せ」の生き方は現実から逃避しておるとしか思われん。あまりにも自分に対して無責任ではないか。

そんな連中に.もう少し自分の問題を自分できっちり考えることの必要性を教えてやりたい。当たり前のことやが.世の中の出来事はすべて原因と結果によって成り立っておる。毎日の生活がいっこうに楽になってくれんのも.世の中の仕組みがそうなるように出来ておるからや。

 この事に気づけば.誰でも世の中を変えるにはどうすればええか.ということに考えが向いていくことになるはずやし.自然と政治にも関心を持つようになり、選挙の投票にも積極的に足を運ぶようになるやろう。そうすれば硬直化した日本もちょっとは変わっていくやろ。早い話が一人一人に.もう少し問題意識を持ってもらいたいというこっちゃ。 - ナニワ金融道『たたかなアカン』下 社会編/ 青木雄二著 / 講談社 ¥762(税別)より抜粋 -

[308] ★【 衆院選公示「積極財政」論戦火ぶた 2月8日投開票、政権評価問う 】→ https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA252190V20C26A1000000/ 名前:『ナニワ金融道場』管理運営委員会 (26/01/28-12:14)
「観念主義や宗教.みんな人の弱みを突いてくるだけ。唯物論の方が人間的なんや」……。戦争の元ゆうたら.民族とか宗教の問題なんでしょ。結局.唯物論か観念論やから。そういうことになります。万人皆平等言うて.おまえ人種が違う.うち来てもらったら困るいうことになるじゃないですか。そしたらこの問題.結局マルクス・エンゲルス.共産主義にするしかないっていう答えになりまっしゃろ。それが言いたかっただけなんです。

「職業に関するある一青年の考察」ゆうてマルクスが16.17才で書いてますが.その時はまだマルクスも観念論ですからね。カントとかへーゲルの観念論の方へいっとったんですよ。けれど.最終的には観念論か唯物論だから.ドイツの国立大学に教授になれたけど.マルクスはなれんかった。おまえはとんでもないことを言う奴やからと……。

今とそっくりやないですか.自由民主党と。わしが学校の先生しますかって.あかん危険やって。一緒ですやん。歴史いうの。かなわんもんな.こんなこと言われたら。この世に神がおると思う奴は先生になったらあかん。教師になる資格は神がおらんと言う人じゃないとあかんと思う。それやったらお寺と一緒.宗教と一緒になってしまうから.創価学会でもオウムでもあれ.全部神がおると思ってるんでっせ。これをやめさせなあかんわけだ。それを説いとるわけですわ。地方行っても嫌な顔するで.これをやられたら一番困る。

宗教家いうのはもう食いぶちがなくなる。唯物論言ったら.飯食えんようになるから.そうしたらもう葬儀屋も墓石屋も困るんですわ。飯食えない。これが人類何千年と続いとるわけです。だから唯物論からいったら.宗教は一番の敵やね。それやからマルクスは「宗教を阿片や」と言うたんです。一時的に癒すだけ。で肉体は阿片打ったらボロボロになりまんがな。そうです.それでそれと資本家がグルになるんですよ。

洗脳しやすいから.従うから弱い奴が.奴隷根性になるんですわ。支配しやすいがな。それはダメだってわしは反旗翻してやらなあかん言うてるんですわ。わしは墓参りなんかもしてない。死んだ親父なんて何も関係ないもん。それの方がずっと科学的ですよ。唯物論は物欲的で獣的だっていう考え方があるけど.違うんですよ。唯物論者の方が人間的なんですよ。

観念論.イデアリズムとか.理想主義とか訳されるから.美しいとか慈しむとか.香しいとかなるのですが.本質的には間違った考えしとる。だから最初.原始人が唯物論じゃなくて観念論になるのは当たり前ですわ。どうしてかというと.寝ている時に人は夢を見るんですよ。夢の中で遠くへ遊びに行ったり死んだ人に会ったりするから.人間は霊魂の存在を考えたんですよ。だから今でも迷信が残ってて.迷信は観念論ですから宗教は芽生えていったんです。だから人間は人間以外の木にも川にも風にも全部.神様が.魂が宿っとると思う。これを『物活論』とかいうてアニミズムいうんですね。

世界の民族もそうでっせ。墓があるでしょう。それでインディアンはインディアンの顔に似せて人形を作るし.日本人は日本人の顔に似せて作るじゃないですか。ゆうことは.人間は誰も神を見たもんがおらんから.想像で作る以外ない。だからギリシャの哲学者の有名な奴がね.もし牛とか馬に絵を描く手があったら.神を牛は牛に似せ.馬は馬に似せて描くだろうと言うてまんがな。だから結局.世界の民族は.神はおらんということに芽生えんと.やっぱり共産主義になっていかんでしょうな。まずはそれですわ。

そこでマルクスはそこから一歩更に進んだ現実のこの社会の底辺の悲惨な人々の生活を変えんかったら.宗教はなくならんと言うたんです。何故か。それは救いを求めるからなんです。これ、唯物論の考え方なんです。だから底辺の人々の悲惨な暮らしをなくさない限り.宗教はなくならない。これが共産主義です。日本人いうのは宗教がいっぱいあるからかえってええんやな。

だから日本いう国は意外と宗教が多宗教やから.ひとつにまとまれない可能性は高いですよ。しかし.結局は.唯物論か観念論か。資本主義か共産主義になる。そこに少しでも近づいてくれたら良いゆうことでしょうな……。否.それでも講演が終わって「矛盾しとる.青木さんは金儲けしとるやないか」と言われた時に.殺し文句で「わしはどっちでもええんやで」って言う訳や。おまえらが可哀想やから言うたってるだけやと。こんなこと金持ちで言う奴が今までにおったかって言うたら.泣きが入りまんがな。これが最後のしめ。ほいでもう誰も質問せえへん。 

-『ザ・青木雄二 ワシのアタマのなか全部みせたる!』青木雄二著 / マガジンハウス¥1000税別)より抜粋 -

[307] ★【 安倍晋三元首相銃撃事件、山上徹也被告に無期懲役 「卑劣で悪質」 】→ https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF204DE0Q6A120C2000000/ 名前:『ナニワ金融道場』管理運営委員会 (26/01/22-17:03)
観念論と唯物論の闘争は.知と無知の闘争であります。人間は歴史と共に知に開けて来ましたが.それは安穏と平穏に開けてきた訳ではなく.無知に邪魔され.抑圧されつつ開けてきたのですが.その場合いつも知を守り.推進してきたものは唯物論で.知をはばみ抑圧してきたものは観念論でありました。正に今の圧倒的多数の日本国民は.この観念論者なのであります。何故.学校教育は真理である唯物論を教えないのかと言うと.それは日本が資本主義国だからであります。

マルクス・エンゲルスを教えますと.酷い搾取がバレてしまい労働者は真面目に働きません。ですから資本主義の学校では どんな事があっても唯物論を教えるわけにはいかないのです。しかし事実は一つしかありません。昔からあった.しきたりとか環境に.何にも考えずにそのまま人の後を着いて行くことは無気力で誰にも出来ることです。つまり主体性を持った若者達が育っていない。これが日本の学校教育の一番の欠陥であると思いました。 -「さすらい」青木雄二傑作集(マガジンハウス950円税別)より抜粋 -

[306] ★【 久米宏さん死去 古舘伊知郎が語る凄み 「Nステ」で大物政治家を激怒させた夜「意地悪にニヤっと…」】→ https://news.yahoo.co.jp/articles/7e030e9498b27c91497f93c7ce0f779920ae1804 名前:『ナニワ金融道場』管理運営委員会 (26/01/14-19:37)
こないだ週刊誌を読んどったら.ええことが書いてあった。脳の研究で有名な先生の文章や……。テレビを見ることで子供達の「現実感」が欠如しているというわけや。なるほどと思うたね。つまり.テレビの中の世界は.見てる側には何の関わりもない。何が起こっても見てる側には及ばない。現実の生活の中でも.目の前で起こっていることに対して「自分には関係ない」という姿勢をとるのが上手になる。確かにそうや。問題になってる学校崩壊いうのも.それを考えればうなづける。

ただ.目の前で授業している先生や他の友達.そして学校というものに対して「自分とは関係ない」と思ってる子供が増えとるのと違うか。テレビを見るときは.興味のない場面なら目をそらして他のことをしてやり過ごせる。子供達が.それと同じ事を学校でやると.それがつまり学校崩壊になるわけや。現実的な体験がないということが.いかに恐ろしいことか。勿論.子供達だけやない。大人かて.現実感のない人間は多い。目の前で起こっていることに対して自分は無関係だとしか思えない大人は.例えば選挙に行かないやろ。政治家が何をしようとも.政党がどういう政策を決めようとも.すべて自分には無関係。自民党が本当はどういう政党か.何をやってるか.そういうことに興味をもっている大人はほとんどおらん。

教室の中で先生や友達に関心を持てない子供達と同じや。これはもう.学校崩壊ならぬ国家崩壊やで。わしに言わせれば.これは「想像力の欠如」という問題や。テレビには想像力がいらない。ブラウン管に映ってることが全てや。想像力を働かせんでも.情報は入ってくる。それに馴れてしまうと.想像力そのものが退化してしまう。学校とはどういうところか.先生は何を教えようとしているのか.これはすべて想像力がなかったら何の興味も湧かんで。同じように.国家とは何か.自民党は何をしようとしているのか.この社会はどう変わろうとしているのか.どう変えて行くべきなのか.これは想像力のない人間には考えることはできない……。

人間には想像力が必要なんや。想像力があるからこそ.現実を観察し.新しいものを発見する目が養われる。大人も子供も.もっと想像力を働かせてこの世を見て欲しい。事件の裏にあるもの.政治の裏にあるもの.人間の言葉の裏にあるもの.そういうものを想像し.そして追求していけば.世の中のありようがきちんと見えてくる。そしてどう変えて行かなければならないかが.おのずとわかってくる。想像力こそが.人間にとって大きな武器であり.社会を変えていく原動力なんや。 -『青木雄二の ゼニの教育論(『人生とゼニ』ホンマの価値観を知れ!)』青木雄二著/青春出版社¥1100(税別)より抜粋 -

[305] 謹賀新年 名前:『ナニワ金融道場』管理運営委員会 (26/01/03-17:06)
旧年中も『ナニワ金融道場』御世話になり大変有り難う御座居ました。

2026年も何卒どうぞよろしくお願い致します。 m(__)m

[304] ★【 次の百年を待つのは幸福か滅亡か AI時代こそ「人間であること」を 】→ https://www.asahi.com/articles/ASTDK35CMTDKUSPT00NM.html?iref=comtop_7_01 名前:『ナニワ金融道場』管理運営委員会 (25/12/30-11:16)
『時代が変わればゼニの流れも変わる』……。昔から「寄らば大樹の陰」というて、大きな会社の方が安定しているというイメージがあった。しかし、最近は名の通ったところも行き詰まったりしている。今まで安定しているように見えていたところが、軒並み危なくなっているのや。「これで人生勝ったも同然」と思ったようなところが、どんどんあかんようになっている……。

銀行の破綻処理や不良債権処理のために、税金がとんでもない金額、湯水のようにばらまかれているのも腹が立つけど、ここは「大樹の陰」の話しや。なんで安定成長していたはずの大きな会社や銀行が、経営難に陥ったかということやな。それを招いたのは何か。根本的なガンは何かということなんや。いろんなシステムの悪いところが噴出している今やからこそ、そのあたりをよーく考えてみた方がええで。なんで色んな腐敗やシステムの欠陥が今、出てくるのかというと……。以前までなんとか取り繕っていたところが、ごまかしきれなくなってきた、ということがある。

ゼニがまわらなくなるから、くっついていても、いつまでも利益がなければ「ゼニを払ったのになんや!」という時代になったということや。今すぐにゼニがもらえないのなら、約束違反や。名誉も政治力も関係ないという、ゼニ至上の資本主義の末期的症状やな。つまり「大樹」でも、実がならないのなら切り倒してしまうという強烈な理論が、これからの時代の主流になるということ。「寄らば大樹の陰」なんていうてると、一緒に切り倒されるか、倒れてきた「大樹」に叩き潰されるのや……。

『労働者の上前をピンハネしているから企業は発展する』資本主義社会の中で「大樹」に見えるということは、その企業にゼニがたくさん出入りしているということだ。しかも、利益をどんどん設備とかに投資して、雪だるま式に利潤が増え、経営がよくなるような企業でないと、頼りにはならない。けど、これも逆にいうと企業が、いかに労働者から搾取している=上前をはねているかということでもある。労働者のひとりひとりに、それぞれが働いたぶんだけ賃金を支払ったら、経営者側には一銭も残らんのやからね。

労働者が、自分が働いたことで生まれた利益の一部しか受け取っていないからこそ、企業が儲かり、その分で事業を拡大できるのや。小さな企業やったら、その儲けをみんなでボーナスとして分配しよう、とかみんなで使い道を決めよう、ということもできるけど「大樹」といえるような大きな企業では労働者には相談もなくすべてが決められてしまう。だから結局、労働者にとって安心な「大樹」というものは、大きければ大きいほど、労働者自体の存在が軽視されるものになっていくのや。-『もっとしたたかに生きなアカン』青木雄二著(KKベストセラーズ¥1371税別)より抜粋 -

[303] ★【 高市首相が招いた「対中損失」に終わり見えず…インバウンド消費1.8兆円減だけでは済まされない 】→ https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/380454 名前:『ナニワ金融道場』管理運営委員会 (25/11/19-21:36)
資本主義のこの国にはウソと騙しが満ち満ちていると思っていい。それも一度騙すだけで終わりやない。二度も三度も騙すんやからな。庶民を騙すのが政治というもんなんか。そんなやつらにこの国の政治を任せといて社会が良くなるなんていうことはありえないで。ま.選挙するたびそういうやつらに一票投票する国民が多い訳やから.自業自得といえなくない面もあるけどな。けど.今.政治握っとる自民党にしても選挙の得票数いうたら過半数は割っとるわけで.国民の半分以上には信頼されとらんのやけどな。

それにしても君らはもっと賢くならにゃいかん。赤字で火の車の政府は.自分達の責任は棚上げにして.大不況の今.国民からはもっと搾り取ろうって魂胆やからな。そんな汚い話しがあるもんか。
 そもそもの問題は.この国の政府=自民党が誰のための政治をしとるのかってことや。国の予算いうのは労働者.国民から集めた税金を基金にして成り立っているが.それがどのように使われているのかを見れば.明々白々になる。今の政府は資本家.大企業に至れり尽くせりの予算を組んでるんや。

予算配分で他に大きいのは軍事費.次いで警察関係費やな。軍事費言うのは.自衛隊の費用のことや。憲法じゃ軍隊はもてないことになっとるから.政府は軍隊とはいわんが.世界の常識では自衛隊は軍隊や。

この軍隊における予算は圧倒的や。二十万人.三十万人の隊員を雇い.膨大な施設.設備を維持し.武器.弾薬から軍艦.戦闘機.戦車等々を所有するんやから当然のことや。ただ問題は.やはりそれが誰のためにあるのかということや。 - 『青木雄二のジュニアのための『ゼニ学』講座3』ゼニの魔力に負けん知恵 / 青木雄二著 / 汐文社 ¥1400(税別)より抜粋 -

[302] ★【「迷惑かけたくない」葬儀せず火葬のみの「直葬」が急増 費用や手間…「家族が満足できれば」】→ https://news.yahoo.co.jp/articles/63660d75686abd173e844282d2bfa70db93e9d9b 名前:『ナニワ金融道場』管理運営委員会 (25/11/09-22:00)
哲学というのは、今から三千年ぐらい前に発生したもので、ギリシア語で「フィロソフィア」という。「知恵への愛」と訳すんですね。これがもっとも古い「全体の科学」ですわ。これに対して「個別科学」というのがあり,これを自然科学と社会科学といいます。それで全体のことを哲学では「世界」といいます。世界とは地球上のありとあらゆる一切のもので、この「世界」というのは、物質と精神以外、何物もないということです。物質のことを「在るもの」といいます。精神のことを「思うこと」というように、日本語で訳せるわけです。ですから、哲学の根本問題は「在る」と「思う」の関係の問題になる訳です。

 哲学というのは考えて、考えて、考えぬいて、もうこれ以上は考えようのない最後の問題は何かということを突き止める学問です。ここで「在る」という事について定義させてもらいますと、今この机の上にあるこの缶入りのお茶は、在るもの。存在するものです。この黒板もあるものです。つまり現実に存在するものです。ところが目に見えるものだけが「在るもの」じゃないんですよ。目に見えないものにも「在るもの」はあるんです。

 例えば引力・空気・電気、それからX線。X線がなかったらレントゲン写真が撮れませんから、これも存在する「在るもの」です。
同じように社会は「在るもの」であります。この「在るもの」は「思うこと」によって、意識することによっていささかも変化しないし、形が変わったりもしない。それが「在る」ということです。

反対に「思うこと」というのは、例えば全ての神さま、釈迦、イエス・キリスト、日蓮、親鸞等、全ての神さんに「神さん、お願いします。この缶のお茶を1ミリでもいいから移動して下さい」と祈っても動いたりしない。これが「在るもの」であって、「思うこと」と分けて考えなければダメだということです。例えば「今年の秋、稲を豊作にして下さい」と祈って豊作になるのであれば、人間に労働は要らんということになります……。結核と言う病がありますね。この病気は人間の体内に結核菌が存在しとる為に起きる。これは人間の体内に「結核菌は在る」ということです。だから病気を治すには、この結核菌を人間の体内から取り除くか、薬で撲滅させないことには治らんのです。

 火を焚いて、鉢巻きして、祈祷師に祈ってもらったり、お百度参りをしたり、冷水をかけて祈ったりして治そうとしても絶対に直らないのは「在るもの」を「思うこと」で動かしたり、変化させたり出来ないのと同様です。ですから「思う」だけでは、絶対に治らない訳です。エイズでもガン細胞もそうです。ですから「在る」と「思う」とごっちゃにして物事を考えてはダメだと言う事なのです。 -『土壇場の人間学』青木雄二・宮崎学著/幻冬舎アウトロー文庫 ¥571(税別)より抜粋 -

[301] 【「総総分離でしのぐしかない」公明の連立離脱でささやかれだした仰天シナリオ 】→ https://www.yomiuri.co.jp/politics/20251010-OYT1T50140/ 名前:『ナニワ金融道場』管理運営委員会 (25/10/11-19:38)
《 偏った報道をさっさとやめて、真実のみを伝えんかい!》わしが知ってる新聞社の記者は.なんと唯物論を知らなかった。やっぱり唯物論は知っとかんといかん。文章の基準点をどこに置くかと言うたら.科学をもとに置かないとアカンよ。唯物論を知らん新聞記者は、真理を伝えるためのそこが欠落してるわけや。すべて観念論者……。そう、だから唯物論は冷たいとか科学は冷たいという捉え方をするのが.今までの歴史の流れですわ。でも.そんなことはないんやで。唯物論というもののほうが.観念論者よりよっぽど温かい心を持っています。

唯物論者から言わせてもらえば.貧乏人にとっては物事の判断を.自分自身がキッチリ判定することが大切なんよ。諸悪の根源は.自由民主党に責任があるとは言わんけど.当たり障りのないところで、ぼかす。それが手でもある。そいつらは唯物論を知らんから.社会はイデオロギー的な考え方によって変革できると思うとる。マルクスは「違う」と言っとるやろ。この世は物質経済が土台になっているんです。そこから人間の考えが出発しとるという事を知らんとだめなんや。わしから言わせれば野党の民主党だって、資本主義のこのままの体制で日本社会をよくしようと考えている党ですから.物質的土台を変革しないで人間の頭で社会を変えようと思っているわけです。

これでは何も変わらんということを知らんわけですな……。そういう意味では野党も与党も.主義.イデオロギーはほとんど一緒ですから変わらんですね。変わらないということは庶民、労働者はいつまでたっても社会の底辺ですよということは知っておかなアカン。いい悪いは別にして.労働者が主人公の社会を作ろうと、それをテレビでなんで言わんのか不思議やな。テレビいうのは何千万の人が観てくれているわけですから.言うと目覚める人が多いはずや。わしが本の中で言うたって.読んでくれる人は20万か30万やろ。選挙では20万や30万ではアカンのや。どないもならへん。NHKでも報道の公平さとかいうのであれば.宗教の時間があるのなら唯物論の時間もつくらなアカンって。歴史となんとかって、教育テレビでようやっているやんか。

哲学者もデカルトとかカントは出したってマルクスは絶対出さんしね。哲学はヘラクレイトスから始まって.ソクラテスやアリストテレスやの時代を経て.デカルトやヘーゲルやフォイエルバッハを経て最後にマルクス、エンゲルスが弁証法的の唯物論を完成させたわけですから.これを言わんとダメなわけ。だから自由民主党も宗教家も助かっとるわけや。 -『 ナニワ革命道 』青木雄二×竹内義和共著 / 徳間書店¥1300 (税別)より抜粋 -

[300] ★【 自民総裁選 投開票まで1週間 各候補 党員票獲得へ働きかけ強化 】→ https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250927/k10014933671000.html 名前:『ナニワ金融道場』管理運営委員会 (25/09/27-12:09)
「国」は誰のためにあるのか知ってるか……。「国を守るため」と支配者は口にするわな。しかし.その言葉通りに受けとめるには疑問が大いにあるな。まず.彼等が国を守るという時の「国」とは.誰のための「国」をさしているのかということや。労働者.庶民のための国とはどうしても言い難いやないか。いうてしまえは.今の政府は資本家.大企業のための「集金マシーン」になっとるやないか。そのことからすれば.政府の口にする「国」とは.彼等のための国ということになるわな。

次は「守る」という主張についてや。これもこの国の過去からすればあやしい。第一に.太平洋戦争では東南アジアの国々を侵略し.悲惨な目にあわせているが.未だにその行為がはっきり誤りであったという反省もしていなければ.その責任.責任者も明確にしていないのだ。国際的な場でも謝罪は非常に曖昧なものにしている。そんな政府の権力者が口にする「守る」って言葉をおいそれと真に受けることが出来るか。ちょっと素直にはなれへんで。しかも1960年代から70年代にかけてアメリカ軍がベトナムに侵攻したときは.そのアメリカ軍に基地の使用を提供しておるんや。それが「守る」という行為なんか。よその国の侵攻を手助けしといてそれはないで。

資本主義社会ていうのは.資本家がさらなる経済的な金儲けを目論んでよその国を支配しようとするのが本質や。今ではその支配のため.武力にうって出ることはそう簡単にはできへん。世界の世論があるからや。代わって.発展途上国.資源のある国などに金を投資して.経済的な植民化を推し進める。けど.状況によってはいつ何時.武力に訴えるかもしれん危険性も常にもっているんや。大国に強力な軍隊がある限りその可能性は否定できんのや。日本という国も.親玉・アメリカの尻馬に乗る可能性ぐらいは十分に考えられることやで。つまるところ日本の軍隊は「守るため」であることも「国のため」であることも.非常に疑わしいということになる……。

この国は庶民の財産なんて.ちゃんと守られるような仕組みになっていないんや。奴隷制社会に遡り.封建制社会.資本主義社会と私的所有が発達すると共により金持ちを.資本家を守る事が何よりの使命になっているってことや。庶民.労働者のことなんてのは二の次なんや。政治家や高級官僚からしてウソついて国民をだましてばかりいるんやから.庶民のわしらからすればたまらんわ。 - 『青木雄二のジュニアのための『ゼニ学』講座3』ゼニの魔力に負けん知恵 / 青木雄二著 / 汐文社 ¥1400(税別)より抜粋 -

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