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青木雄二のナニワ金融道場

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エピソードの記録。

1999年12月18日 『電脳突破党』旗上げと『突破者の母』出版記念パーティーに於いてのエピソード その2

宴も後半になるに連れ,各々の壇上でのスピーチのボリュームとボルテージも上がり,そんな頃に,会の進行の方が青木先生の所へ近寄って来られ先生にスピーチの依頼をされました。
しかしもう既に会場の人の熱気と結構早いペースで交互に召し上がられていたビールとウイスキーで,少しほんわかし始めておられた先生が,「何を言うねんな?」と進行の方に聞かれたので(そこは礼節をわきまえ,折り目切れ目のきっちりとした,如才ない(^^ゞ)私の方から「『電脳突破党』の結成のお祝いと,今後の宮崎先生の活動についてエールを送られたらええのやないですか?」と言いますと「うん,よっしゃ,わかった!」と言って先生は,すっくとその場を立たれると,そこは公演でマイク慣れされておられるのか? 一旦マイクを持たれるとほろ酔い気味も何のその,開口一番「地球が誕生し,そしてやがて人類が支配階級と労働者階級に分割され。。。」から始まり,「現在の日本の負債総額600兆円,これは国民一人頭の支払い額にして500万円と言う金額に相当するものであります。」と,そこには極めてシリアスな内容でありながらも明るく説得力を伴った覇気と威勢溢れる青木節が展開され,時折り会場からは「そうだ,ぞうだ!」「その通りっ!」と言った声援も聞かれたほどです。
そしてその話しの構成と内容事態は極めてしっかりしておられ,素晴しいものには違いなかったのですが,しかしやはりその酔いも手伝ってか?(これが果たしてマジなのか?はたまた青木流と言うものなのかわかりまへんが?(^^;))スピーチの最後には「と言う事で。。。日本は間違いなく沈没するでありましょう以上,終りっ!」で終了してしまい,結局最後の最後まで一切,宮崎氏の「み」の字も,電脳さんの「で」の字もなしに終わってしまわれました。(アチャ~っ,センセあれほど言うてたのに,それでは宮崎先生へのエールも,電脳突破党も何もおまへんがなぁ~。。。)と私は頭の中で一人突っ込みをしながらも,込み上げて来る笑いを押さえる事も出来ず(鳴々,センセはやっぱカッコええなぁ!!)と何度も何度もうなづきながら,清々しく話しを終えられ壇上から胸を張って颯爽と降りて来られる先生に対し,限りない敬意と憧憬のまなざしを持っては,精一杯の喝采を贈っていたのでありました。(^-^)





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